「陸海空 地球征服するなんて」台湾編7日目。西村の激安いいね!アースは、2018年1月20日に放送されました。
6日目で4分の1くらい。ゴールは確実に難しそうです…。
地球征服インスタ西村:7日目
いいね!数が17,912件。約1,791円が支給される。
残高は581台湾ドル(約2,164円)。
台中を目指します。
昨日夕飯を食べていない2人。
バナナを売っている屋台でいくら?と聞くと、「1斤(いちじん)で10台湾ドル」と返答。
日本では馴染みがないが、600グラムでいくらかという単位で、1斤と呼ぶ。
古代中国で、お茶を600グラム単位で売買の際に使われていたと言われる。
現在も、屋台で1斤=600グラムで表現されるので、台湾旅行の際に覚えておくと便利。
バナナをはかりで量り、バナナ4本で12台湾ドル(約48円)を購入。
「バナナ込みの自分」という写真を撮るが、下手になってない?と突っ込まれる。
#地球征服
この写真だとインスタ萎えするよ。 pic.twitter.com/eY1sBnd4x4— 上田 一 (@xMBWtJ7vYbZ6Bwd) 2018年1月20日
ちなみに、日本に最初にバナナを入れたのは台湾だそう。
台湾までの電車賃196台湾ドルを支払い、電車乗る。
残高は373台湾ドル(約1,389円)。
残り4日間で879km移動しなければなりませんが、果たして、ゴールにたどり着くのでしょうか。
電車で北上すること1時間半。
台中(タイチュウ)
台中駅の屋根はスタジアムみたいな造りで、全体的に広い。
2016年住みたい都市ランキング1位に輝いた台中。
人口が増えたことにより、高層ビルやタワーマンションが建ち並んでいる。
台中には、人気の観光スポットや、インスタ映えする穴場スポットが続々とでてきている。
・台湾人気№.1の夜市「逢甲夜市(おうこうよいち)」
・アジア最大規模の「国立台湾美術館」
・日本の統治時代にあった、眼科をリフォームした超人気スイーツ店「宮原眼科」
・アジアのウユニ塩湖と呼ばれる、水面が反射する鏡張りの絶景「高美湿地」
・彩虹眷村(レインボービレッジ)
観光案内のスタッフに、いい場所はないかと聞く西村。
日本人は彩虹眷村(レインボービレッジ)によく行くとのこと。
西村はレインボーブリッジと聞き間違える。
パンフレットを見せてもらうと、西村は「クレイジージャーニー」で見た!と、他局の番組名を言う。
同行ディレクターは「他局…」とぼそっと言う。
クレイジージャーニーを連呼していましたが、大丈夫でしょうか。w
ここに行きたいと言い出す西村。
ここからは遠く、バスで行くと1人39台湾ドル(約146円)かかる。
同行ディレクターは、行きたいのならご飯を節約するなど、何かを捨てなくてはいけない、と言うが、西村は飯は抜けん!とどっちも必要と言う。
クレイジージャーニーで見たから絶対にインスタ映えする!と断言し、行くことに決定。
バス停の場所がわからず、通りがかりのお姉さんに聞く。
お姉さんもわからないとのことで、色んな人に聞きまわってくれる。
バス停まで送ってくれる。
本当に優しいお姉さんですね。
お姉さんのおかげで無事にバスに乗る。
残高は273台湾ドル(約1,017円)。
彩虹眷村(レインボービレッジ)
観光バスの客が押し寄せるほどの人気ぶり。
彩虹眷村は、観光客が急増中の場所で、壁一面に特徴的で色鮮やかな絵が描かれている。
#地球征服
日本人がよく訪れるレインボー
ビレッジ。 pic.twitter.com/3ZCbkBPvds— 上田 一 (@xMBWtJ7vYbZ6Bwd) 2018年1月20日
村の周辺は更地な分、目立ちます。
村の中に入ると、観光用のオリジナルグッズ販売店がある。
Tシャツは580台湾ドル(約2,114円)、缶バッジは50台湾ドル(約187円)と観光地値段ですね。
絵を描いたのは95歳の黄永阜さん。
この村はかつて、軍隊の兵士とその家族のための住宅だったが、その村を守るために、全て1人で描いたそう。
#地球征服
インスタ映え間違いなし。 pic.twitter.com/FXKjqQ5SEy— 上田 一 (@xMBWtJ7vYbZ6Bwd) 2018年1月20日
再開発のために取り壊しが決まっていたが、愛着のある村を守るため、当時85歳の黄さんは村の壁一面にカラフルでポップな人々や動物の絵を書き始めたのがきっかけ。
今も1日3~4時間は絵を描き足しているそうです。
写真を撮る構図が難しいという西村。
インスタスポットの写真を見てみると、壁や地面を活かし、もたれかかったり座って撮っている人が多い。
「西村を探せ」写真や、自分のシルエットでラブアンドピースを撮ったりしてみる。
男2人でハートの影を撮る。
観光グッズのお店に寄付金箱を見つけ、ディレクターは寄付しますか?と言うが、西村は今までまわったところも寄付しなきゃいけなくなるからいいでしょ、と断る。
西村らしいですね。
水が底をついたため、街角の激安給水所、ウォーターステーションを探す。
前回は煮沸されていない水を飲んでしまったが、煮沸されているウォーターステーションもあると聞き、それを探す西村。
ウォーターステーションを見つけるが、そのまま飲めるか近くの人に確認すると、煮沸しないとダメと言われる。
探し続けて4時間。
なかなかそのまま飲める水が見つからず、空も暗くなる。
すると、今まで見てきたウォーターステーションとは異なる雰囲気のウォーターステーションを見つける。
青いスタンドで、紙コップのコーヒースタンドのような扉がついている。
通りがかりのお兄さんに聞くと、これはそのまま飲めると言われる。
#地球征服
水のありがたさを知る旅。 pic.twitter.com/3qfE8EZmIB— 上田 一 (@xMBWtJ7vYbZ6Bwd) 2018年1月20日
水20リットルで40台湾ドル(約150円)。
西村たちは水4リットル8台湾ドル(約30円)で購入する。
ボタンで調整できるようです。
台湾のコンビニの水(65円)より安いです。
水を探す旅になっていますね。
#地球征服 レギュラーコーナー、激安お水紹介。 pic.twitter.com/pvMXNgRjKf
— フォタテオ (@stame1year) 2018年1月20日
遅めの夜ご飯を取ろうとするが、コスト削減のため、20時を過ぎると閉店するお店が多い。
あちこち聞くが、地元の人はどこも閉まっているという。
心が折れる2人に、通りがかりのお兄さん2人に尋ねると、激安のラーメンがあると教えてくれる。
1人は日本料理を学ぶため、日本に留学した経験がある、日本語がしゃべれる台湾人だった。
その人は、台中で和菓子を作っている職人だそう。
繊細なデザインの和菓子を、丁寧に作られていました。
台湾で和菓子があると、なんだか親近感がわきますね!
無事にお店が開いていることを確認でき、親切なお兄さんたちと別れる。
注文したのは台南発祥で、一度油で揚げた麺を使用した、意麺で35台湾ドル(約130円)。
インスタントラーメンと同じ原理。
テント張れる場所を教えてもらい、寺まで行く。
キラキラしたお寺を見つけるが、人がいないため、向かいの建物で確認する。
そこは日本でいう市民センターのような施設だった。
泊まってOKか、寺に電話で確認してくれた。
トイレまで教えてくれて、至れりつくせりでした。
みんな親切すぎる。
なんで、そんなにいい人引き寄せるんだろう #地球征服— み (@po_0q_mimii0811) 2018年1月20日
本日のインスタを投稿。
彩虹眷村で撮った、ディレクターとふたりで作ったハートの影の写真を投稿する。
ハッシュタグにクレイジージャーニーをつけようとするが、ディレクターに止められる。
地球征服インスタ西村:8日目
いいね!数が16,781件。
落ち込む西村。
#地球征服
西村さんはインスタ萎え。 pic.twitter.com/rTM6nlqgoe— 上田 一 (@xMBWtJ7vYbZ6Bwd) 2018年1月20日
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まとめ
うまくいくかと思いきや、前途多難ですね…。