「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」予約が取れない伝説の家政婦たーちゃん。東尾理子自宅へ!2018年2月2日に放送されました。
そして、驚きの時短テクニック披露。3時間で15品作れるか!?
「金スマ」で紹介されたタスカジの家政婦たーちゃん
今回出演したのは、伝説の家政婦!のたーちゃんさん。
銀座「お多幸」で経験を積み、18年間小料理屋を経営していた経歴の持ち主。
レシピは数百種類あるそう。
家事代行のタスカジ依頼者の多くは、30代~50代の夫婦共働きの家庭が多いそう。
料金は3時間で6,900円と、少しお高めですが、時短料理が見られると予約する方もいるようです。
1週間分を作り置きできちゃうとのことで、かなりの人気ぶりですね。
今回お邪魔したのは東尾理子宅。
金スマは3ヶ月前から予約したそうです。
かなりの人気ぶりですね。
依頼内容は「3時間で6,900円で1週間分の作り置きの食事を仕上げてほしい」
金スマの伝説の家政婦さん、3時間で15品作って6900円(食材費別)って、めっちゃ安い!時給2300円て安すぎないの??家政婦さんてもっと高いよね?
マジで作り置きしてもらえるの、いいなあ!!!#金スマ— るびい (@ruby_510) 2018年2月3日
金スマで紹介された、伝説の家政婦たーちゃんさんのお仕事スタイル
・依頼者の舌に合う料理を作るため、好みの味を確認する。
・基本的に依頼先の冷蔵庫にあるもので料理をする。
東尾理子のリクエストは次の通り。
・長男は肉料理
・長女はピーマンを食べさせたい
・石田純一にはアクアパッツァ
・東尾理子にはローカロリーな料理
予約がとれない伝説の家政婦が教える魔法の作りおき (別冊すてきな奥さん)
タスカジに所属している4人の家政婦さんが紹介する作り置きレシピ。
たーちゃんさんも紹介されています。
金スマで紹介されたタスカジ家政婦たーちゃんの時短テク
・冷蔵庫の中身を確認し、調理する食材をキッチンに並べて作るものを検討。
・火の通りにくいものを先に煮る
・残り湯を使って時間と手間を省く
・キャベツの芯の部分に流水をあてると、葉っぱがはずしやすくなる
・ロールキャベツは、鍋にぎっしりと敷き詰めて固定させれば爪楊枝などはいらなくなる。
・ロールキャベツの肉ダネは余ったら、他のひき肉料理に使える。
金スマで紹介されたタスカジ家政婦たーちゃんの調理
・鍋を温め、サツマイモを切って煮る。
そこに賞味期限が近づいたマーマレードを入れる。
ポイント→マーマレードの酸で煮崩れがしにくくなる
・ブロッコリーを切るが、芯を捨てず、全部煮込む。
ポイント→ブロッコリーの芯は茹でると甘くておいしい
・キャベツの芯をくりぬく
そしてキャベツをボールにいれてラップをかけてレンジへ。
・ピーマンを細切れにして玉ねぎのみじん切りと一緒に炒めて粗熱をとる。
・ブロッコリーを煮た鍋から、ブロッコリーを取り出す。
使ったお湯は残しておく。
・魚のくさみをとるため、魚に塩をかけ、先程ブロッコリー煮たお湯をかける。
ポイント→残り湯を使って時間と手間を省く
・さつまいもの甘煮(1品目)
ポイント→マーマレードを使うと洋風スイーツのような味わいに
冷蔵庫では3日くらいはもちそう。
・レンジでチンしたキャベツを取り出す。
・ごぼう、れんこんなどの根菜や、きのこ、鶏肉などをざくざく切って圧力鍋に入れて、筑前煮にする。
味付けはめんつゆを入れる。
ポイント→筑前煮の味付けは、ダシ、砂糖、醤油の配分が難しい。めんつゆはポピュラーな味付けになるため、濃さを調整するだけで簡単に味付けが可能。
・お米が入った炊飯器に自然解凍した冷凍シーフードミックス、とうもろこし、切り込みをいれたとうもろこしの芯、ブイヨンなどをいれる。
ポイント→とうもろこしの芯にも旨味や甘みがたくさん詰まっている
・ピーマン、玉ねぎのみじん切りに牛と豚のひき肉を混ぜ、ロールキャベツの肉ダネを作る。
・さらにレンジで温めた、まるごとキャベツの芯の部分に水にあてる。
ポイント→くり抜いた芯の所に水を流し込むと、簡単に葉が向けるので時間短縮になる
・キャベツの葉に肉ダネをのせ、くるくる巻いたロールキャベツを鍋に敷き詰めていく。
その際、爪楊枝などで止めない。
ポイント→鍋にキチキチにロールキャベツを詰め込めば、葉がほどけず崩れる心配もありません。
その後、缶詰のトマトを入れて煮込めば出来上がり。
・先ほどのロールキャベツで使った、残りの肉のタネ(ピーマン入り)は、ハンバーグや肉団子(酢豚)など、様々なひき肉の料理に活用できます。
・ハンバーグを作ろうとしたところ、息子に卵アレルギーがあるという東尾。
ハンバーグに使うつなぎを、違うもので代用することにしたたーちゃんさん。
レンコンをすりおろす。
ポイント→つなぎの卵の代わりに、レンコンの粘りで代用
ポイント→すりおろしたレンコンを使うと、ふっくらとした仕上がりになる
パン粉や牛乳を混ぜる。
焼き肉のタレをハンバーグのタネに混ぜ、ハンバーグを作る。
ポイント→焼き肉のタレの味でピーマンの苦味を消す
・ピーマン入りハンバーグ(2品目)
ピーマンの味がわかりにくい味だそう。
・ロールキャベツ(3品目)
こちらもピーマンのひき肉が入っている。
作ったのは18個。冷凍保存すれば、家族4人で2日分のおかずになる。
・中華風あんかけミートボール(4品目)
あまったひき肉を肉団子にして炒めた野菜と絡めて中華風にする。
・牛肉の固まりを3つにカットし、ポリ袋に入れて塩コショウを入れて混ぜ、フライパンで焼き目をつける。
焼いた牛肉を二重にしたポリ袋に入れて、お湯で沸騰させた鍋に入れる。
一般的なローストビーフの作り方は、オーブンで焼くが、焼き具合が難しい。
ポイント→お湯に入れると火が入りすぎたり焦げたりしない
通常のポリ袋だと溶けてしまうので、湯せんができる食品用のポリ袋をした方がいいです。
・筑前煮(5品目)
味もしみていて、ローカロリーでお腹を満たすことができる。
・ピラフ風海鮮炊き込みご飯(6品目)
炊飯器で炊いた炊き込みご飯が出来上がった。
・ピーナッツバターの胡麻和え(7品目)
キャベツの芯周りをカットし、ボールに入れる。
味付けはピーナッツバターとすり胡麻、キャベツであえる。
砂糖の代わりにピーナッツバターにしている。
ポイント→ピーナッツバターのおかげでキャベツが萎びにくい
・クラムチャウダー(8品目)
シーフードミックスと野菜を鍋にいれ、さらに電子レンジで作ったホワイトソース(後述)を混ぜる。
仕上げに生クリームを入れて完成。
・アクアパッツァを作るため、耐熱皿に臭みをとった銀ダラの切り身を並べる。
シーフードミックス、トマト、あさりをいれて電子レンジで12分加熱する。
・スイートポテト(9品目)
サツマイモを切ってレンジで4分加熱する。
ポリ袋にいれてつぶす。
砂糖と牛乳を混ぜ、手にポリ袋をつけてマッシュにする。
成型してトースターで焼く。
・ローストビーフ(10品目)
お湯で30分煮ていた牛肉を取り出し、スライスして火の入り具合を確認。
スライスしたローストビーフにカットしたブロッコリーを飾って完成。
・生姜焼き(11品目)
・レタススープ(12品目)
・唐揚げ(13品目)
・アクアパッツァ(14品目)
・ホワイトソース(15品目)
1.牛乳で3分間加熱
2.薄力粉1分加熱
3.薄力粉とバターを混ぜて2分加熱
4.全て混ぜ6分加熱
ポイント→鍋で作るとつきっきりにってしまうホワイトソース。電子レンジで作れちゃうので簡単!
ホワイトソースは冷凍もできるので使いまわしができますよね。
まとめ
子どもが苦手と言われていたピーマンが、美味しく食べられていたのがいいですね!
タスカジは人気で予約を取るのが大変かもしれません。
家事代行サービス「猫の手」でもお料理だけお願いすることができます。
>>>関連記事:「ヒルナンデス!」時短レシピ!タスカジ家政婦マコさん。2018年1月24日。
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