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「ハナタカ!優越館」こんな病院には行きたくない!医師にアンケート。2017年10月12日

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「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」2017年10月12日に放送されました。
処方箋の知識や、現役の医師に聞いた「こんな病院に行きたくない」ランキング、評判の良い病院の見分け方などをまとめました。

目次

薬や病院のハナタカ!

薬に関する知識や、病院についてのハナタカをまとめました。

薬の処方箋の受取期限

病院でもらった処方箋の期限は4日以内になります。

受取期限の4日を過ぎると再発行や保険適用外となり、全額負担になります。
4日以内とは日曜や祝日も含まれるので要注意ですね。

ホテルで市販の風邪薬はもらえる?

ホテルや旅館で医薬品の提供をするのは法律で禁じられています。
そのため、医薬品はもらえません。

正しい錠剤の飲み方

上を向いて錠剤を飲むのは辞めた方がいいです。
なぜなら、水だけが先に流れてしまい薬が口に残りやすいためです。
そうするとむせたり炎症を起こしてしまう可能性もあります。
正しい飲み方は、あごを引いてうつむき加減で飲むことです。

夜間や休日、子供が急病になった場合の相談

厚生労働省が管轄している、小児救急でんわ相談「♯8000」。
夜間や休日に、医師や看護師から緊急で病院に行った方が良いか、また病気の対処法などのアドバイスがもらえます。

※地域によって受付時間が異なるので、こちらのホームページで確認してください。
小児救急でんわ相談「#8000」
http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

急な病気やケガで救急車や病院に行った方がいいかの相談

東京や大阪、北海道、愛知など一部だけになりますが「♯7119」。
救急車を呼んだ方がいいか、また、医療機関の紹介などのアドバイスがもらえます。

救急相談センター「♯7119」
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/soudan-center.htm
救急車を呼ぶほどでもないけど早く行った方がいいか相談したい場合は、「119」の救急を使う前に相談してみてはいかがでしょうか。

自分なら行きたくない病院ランキング

現役医師に聞いた「こんな病院は行きたくない」のアンケートを実施しました。
7位から順にまとめました。

7位:患者の顔を見ない

パソコンの画面ばかりを見ているのが、売上重視の流れ作業に感じるそうです。
私感ですが、パソコン操作している医師は、薬の処方が多い気がします。
ブラインドタッチが慣れていない、打ち間違いが多いという医師もちょこちょこいる気がします。
早く打ち込み終わらないかな~と思いますね…。

6位:若い看護師さんばかり

若い看護師が多いとすぐに辞めてしまっているのかな?と不安になるそうです。
そこはあまり意識していませんでした。

5位:薬の種類が異常に多い

薬の種類が通常より多い。
薬は少なめで、根本治療を心がける医師に診てもらいたいとのこと。
確かに以前、風邪ひいただけで抗生物質、咳止め、鼻水止めるなどで7、8種類くらい渡されてこんなにいらん…と微妙な気持ちになったことがあります。

4位:ゴルフに夢中の医師が多い病院

昔の医師に多い。どうせ行くなら勉強会に行ってほしいという意見も。
ゴルフ焼けしているとギラギラしているイメージがありますね。
でも、やることやって勉強もしている医師なら関係なさそうと思います。

3位:スリッパに履き替える病院

不特定多数の患者が使用したスリッパは、院内感染を気にしてしまうようです。
昔と違って衛生にうるさくなった証拠ですね。
トイレが自動ドアであると感染予防になって安心できるとのこと。
ちなみに、トイレ内の手を洗う場所の送風機は、きちんと手を洗っていない人が菌をまき散らしている可能性が高いそうです。
自分のタオルや、紙のタオルで拭いた方が衛生的だそうです。

2位:看板に診療科目が多い

専門外の診療科目以でも、医師免許があれば表記しても良いそうです。
(ただし、麻酔科は除きます。)
以前、急ぎで小さな病院にかかったとき、やけに診療科目が多いところでしたが、医師が辞書片手にこれでいいのかな?的な雰囲気で薬の処方をしていたので少し不安になったことがあります。

1位:患者の話ををさえぎって結論を急ぐ

正確な病状を把握するためには、声の出し方や顔の様子、患者の話を聞くことも重要だといいます。
患者さんの話をよく聞かないでさえぎるような医師は、より多くの患者をさばくだけなかと考えてしまうそうです。
こんな症状だと言おうとしても話を聞かずに診断しようとする医師って時々見かけますね。
私も自分の症状を言おうとしたら、言わなくても症状はわかる!と話を聞こうとしない医師がいました…。
何だか苦手だなーと思ってその病院には二度と行きませんでしたね。

病院に関する素朴な疑問

医師や看護師が病院の通路の中央を歩く理由や、近所で評判がいい病院を見分ける方法についての疑問をまとめました。

医師はなぜタメ口なの?

患者を緊張させないため。
偉そうにしているわけではないみたいですね。

ストレッチャーで運ばれてくる人の頭はなぜ後ろ向きなの?

患者の視界が開けて安心できるからだそうです。

医師達や看護師が病院の通路の中央を歩くのはなぜ?

通路の両端は手すりがあるため、道をふさがないように歩くとなると、必然的に中央を歩くことになるそうです。

病院のベッドが硬いのはなぜ?

心臓マッサージなどの緊急に備えて硬いマットにしているそうです。
柔らかいベッドだと心臓マッサージをしても、意味がないとのこと。

近所で評判がいい病院を見分けるには?

「月曜日の午前中は予約取れますか?」と聞いてみること。
休み明けの午前中は混みあっている方が、近所での評判がいいと考えられます。

信頼できる医師を見極める、魔法の言葉

患者が「わたしは悪い病気ですか?」と聞いた際に「この病気はわからない。」と言いきれる医師は信頼できるそうです。自分の不得意な分野の病気については、医師が「わかりません」というのは正直な医師で好印象な態度だそうです。

まとめ

「こんな病院は行きたくない」のランキングは、医師でなくても思っていそうな感じだなーと思いましたね。
でも医師が思っていると言われると確実な感じがします。

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