「ミライダネ!眠れない夜さようなら!睡眠の技術」睡眠アプリやオーダメイド枕で、自分の身体にあった質の良い眠りを提供。2018年2月10日に放送されました。
ミライダネ!睡眠の悩みは様々
・踏ん張って歯ぎしりして起きてしまう。
・ストレスや更年期障害
・布団に入っても2~3時間寝られず、睡眠障害になってしまい、睡眠導入剤に頼ってしまう。
・睡眠が浅く、四六時中、夢を見ている感じ。起きてもぐっすり寝た感じがしない。
・昼間眠気に襲われる。
気づかないうちに睡眠不足が身体に蓄積される「睡眠負債」のおそれがある。
睡眠不足で病気の引き金になると言われる。
ミライダネで紹介された、睡眠の質を調べるアプリ
IT企業に勤めており、多忙な40代の男性。
睡眠負債に悩み、スマホアプリを使用。
睡眠時間は4、5時間だそう。
20~30代のときは、徹夜で仕事や飲んだりすることは平気だったそう。
最近は昼間に眠くなることが度々あるそう。
そのため、立って仕事をしたり、コーヒーを一気に飲んで眠気をごまかしているそう。
それを心配した友人が勧めたのは自分の睡眠を管理するスマホアプリ。
airweaveのアプリで、無料でダウンロードできます。
airweave sleep analysis
枕元にスマホを置くだけで、睡眠時間を調べたり、眠りの深さをグラフで表す。
数字とグラフで出てくるのが良いそう。
そこで開発したのは、寝具で有名なエアウィーヴ。
睡眠の状態を詳しく調べるには、今までは睡眠ポリグラフ検査が必要だった。
このアプリでは、傾きを完治するセンサーで身体の動きを捉え、眠りの状態を図ることができる。
睡眠アプリで調査した結果によっては、睡眠クリニックに通院や、寝具やパジャマ、環境を変えたりすると良いそう。
ミライダネ!で紹介された睡眠の質をあげるコツ
スタンフォード大学の西野精治医学部教授は、「睡眠負債」を提唱した人物。
睡眠の質をあげるコツは、眠りについてから、いかに時間をかけずに深い眠りにつけるかが重要になる。
そのためには体温のコントロールが必要。
身体の外に熱を放出し、身体の中の温度を下げることで眠くなる。
布団に入る90分前、15分湯船に浸かることでこのような状態に持っていくことができる。
ミライダネ!で紹介されたーダーメイド枕
睡眠に関して、長年悩んでいたという60代の女性。
普通の枕では、後頭部にビリビリと走って痛みがあり、全然寝られない。
しかし、ある枕と出会い、劇的に変化したという。
オーダーメイドの枕を求め、全国から押し寄せる、「山田朱織枕研究所」。
15年前に開業し、およそ6万人が訪れている。
整形外科医の山田朱織先生が考案した「整形外科枕」で、大人気だそう。
歯ぎしりがある場合は、枕の高さが合っていないと、頭のポジションが悪くなり、顎に力がかかり、歯ぎしりや噛み締めが起こったりする。
良い枕の条件は以下の2点。
・呼吸がラクになること
・後頭部から首後ろがリラックスすること
そして、寝返りで身体を沿ってしまうと、睡眠の質を下げてしまう。
寝返りの役割
・身体の一部分に圧力がかかるのを防ぐ
・血液やリンパ液などを循環させる
整形外科医 山田朱織先生の関連本、商品
まとめ
私も以前、肩こりがひどくてぐっすり眠れなかったので、オーダメイドの枕を購入しています。
質の良い眠りが欲しかったので、かなり奮発しちゃいました。
購入した1年たちますが、今はぐっすり眠っています。